リリース日: 2026-10-07 / Chromium: 155.0.8059.39 / 言語: 日本語 | English
レンダリングエンジンを Chromium 155 に更新しました。
sudo dnf install https://blinkgtk.org/repo/fedora/blinkgtk-release.noarch.rpmblinkgtk-release はリポジトリの設定
(/etc/yum.repos.d/blinkgtk.repo)
と公開鍵だけのパッケージで、Fedora の版ごとのリポジトリを見ます。以前
curl で置いた .repo は
blinkgtk.repo.rpmorig
として残り、使われません。これからリポジトリの設定を変えるときは、このパッケージの更新でお届けします。
リポジトリを登録せず RPM
ファイルを直接インストールする場合も、本体がこのパッケージを必要とします。同じ
Release にある blinkgtk-release-*.noarch.rpm
を一緒に指定してください
(sudo dnf install ./blinkgtk-release-*.noarch.rpm ./blinkgtk-bin-<版>.fc45.x86_64.rpm)。
AnnotationSpaceForMultiCol)
の下だけに入りました。 既定では配置は変わりません。::first-line の行の高さの計算が、Chromium 153
以前と同じに戻ります。 CSS
の仕様が改められたことに合わせた上流の変更です。margin-trim と
text-decoration-skip-spaces が使えます (Chromium
155 で既定で有効になりました)。hanging-punctuation: allow-end)
が既定で有効です。 上流で作業中の CL 8367064 を取り込み、縦組で
inline 軸の border や padding
がある要素でもぶら下がっていた件と、行が組めない経路で renderer
が異常終了していた件を当方で修正しています。blink_gtk_has_typesetting_feature()
(#153)。blink_gtk_init()
の前でも呼べ、"hanging-punctuation:allow-end" で TRUE
を返します。返すのは「このライブラリに入っているか」で、--disable-blink-features
で切ったかどうかは見ません。BLINKGTK_UPDATE_CHECK=1 か
blink_gtk_set_update_check(TRUE)
でオンにします。案内は英語と日本語の 2 行で、1 日 1 回までです。BLINKGTK_EXPORT を揃えました
(#142、blink_gtk_sandbox_init()
を除く)。blinkgtk_export.h のコメントを ASCII にしました
(blinkgtk_version.h は 1.2.3-build4 から ASCII
です)。blink_gtk.h には、日本語の Windows のコンパイラ
(/utf-8 なし)
で次の行が読み飛ばされる形のコメントはありません (1.2.3
でもありませんでした) (#156)。1.2.4 のヘッダは MSVC
では試していません。blink_gtk.h
には日本語のコメントがあり警告 C4819 が出るので、/WX
を使う場合は /utf-8 を付けてください。BLINKGTK_USE_MOJO_IPC=1
で指定して測ったもので、1.2.4-build1
と自動の選択では測り直していません。拡大率 1
以外の画面では使わず、移ったときは以前の経路に戻します。BLINKGTK_T2_AUTO=0
で以前の経路に戻せます。BLINKGTK_QUEUE_DRAW_TIMER=1
で以前の動作に戻せます。BLINKGTK_A11Y=1
で起動した後に支援技術を起動した場合、アクセシビリティツリーが届きませんでした
(#145)。この場合も届くようにしました。blink_web_view_inject_user_stylesheet()
と選択の禁止が当たりませんでした
(<?xml-stylesheet?> を持つ文書)。BLINKGTK_EGL_FRACTIONAL=1
を指定しても、拡大率 1.25・1.5 の画面で頁が 2
で描かれていました
(#117)。指定があるときは分数のまま描きます。BLINKGTK_USE_MOJO_IPC=1。拡大率 1 では既定) で 2
件: window.open() でアプリが作った 2
つ目のビューが空になり、その画が最初のビューに出ていました。画面へ出さない宣言
(WARM / IDLE) の下でも画面への受け渡しが止まりませんでした。text-decoration-skip-spaces の既定の値
(start end) が働くようになり、行頭と行末の空白
(全角スペースを含む) には下線などの装飾が引かれなくなります。
例えば段落の頭の字下げを全角スペースで入れた文章に
text-decoration
を掛けると、その空白の部分に線が引かれません。コードを読んでの判断で、描画は測っていません。以前の描画にするには
text-decoration-skip-spaces: none を指定します。GDK_BACKEND=x11 など)
で動いたとき、警告を 1 件出します。 BlinkGTK は Wayland
だけを対象にしており、この場合イベントの回し方が CPU を 1
コア使い続ける方式になります。動作は変えていません。